読書録

読んだ本の記録として

とってもシンプルな「引き寄せの法則」

どうもmodsです。
引き寄せの法則」を知ったものの、今ひとつピンとこない。
どのようにすればいいか分からない。
今回ご紹介するのは、そういった方におすすめのこちらの本。

あなたの「波動」が現実を引き寄せる

「波動」とは、人間が身体から発信している目に見えないエネルギーです。
良い波動は、あなたにとって良い現実を引き寄せ、悪い波動は、あなたにとって悪い現実を引き寄せます。
あなたの出している波動は、あなたの感じている気分感情によって変化します。
あなたの気分が良い時は、あなたは良い波動を出しており、嫌な気分の時は、悪い波動を出しています。
 

あなたの「思考」から感情や気分が生み出される

良い気分、悪い気分、それは何によって決まるのでしょうか。
それは、あなたが考えていることによって決まります。
例えば、仕事で嫌なことがあって、そのことばかりを考えていれば、悪い気分になります。
しかし、その後、友人と一緒に楽しい時間を過ごせば、良い気分になれます。
あなたの気分は、起こった出来事ではなく、自分の思考の向け次第で変化します。
つまり、自分が選んだ思考によって感情や気分が決まるのです。
 
▼「思考が現実化する」流れ
「思考」⇒「感情・気分」⇒「波動」⇒「現実」
 

良い波動を保つことが重要

あなたが現実を変えたいと思う時、まず変えるべきなのは、あなたの思考です。
あなたが良い波動をなるべく保つために、少しでも良い気分になれる思考を選択する必要があります。
人がどうこう、とうことはあまり意識せず、自分の考えや自分のやりたいことを意識の中心に据えて、生活すること
自分の本心から考え、それに沿って行動すれば、良い波動を保つことができ、少し先の未来を自分で創っていくことができます。
 

自分中心の考え方が、他人に好影響を及ぼす

引き寄せの法則を活用するには、良い意味で自己中心的でなければなりません。
しかし、だからと言って、他人のことはどうでもよい、ということではありません。
とにかく「自己中心的」になって、自分を満たしてあげないと、他人のためになることなんてできない、ということです。
まず、自分が喜ぶことをすること。
自分が喜ぶことをしていたら、他人も喜んでくれた、これが本来の順序です。
 
例えば、老人の方に電車で席を譲る、という行為は、「自分が譲りたかったから譲れて良かった」、「そんな自分って素敵だ」という風に考えると、自分が良い気分になるため、波動が上がり、自分だけじゃなく、他人にも良い影響があります。
「何かをするか、しないか」ではなく、あくまで「その時、あなたがどんな気分なのか」が大事なのです。
 
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良い気分でいることが、良い現実を引き寄せる。
実は、とってもシンプルな法則です。
ぜひこの本を読んで、「引き寄せの法則」を実践してみてはいかがでしょうか。